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町営英語塾HAN-KOHでは、放課後子ども教室「あゆっこワクワク広場」（日原小学校区）の講師として、小学生を対象にした活動を2カ月に一度、行っています。

放課後子ども教室「あゆっこワクワク広場」とは？

津和野町の放課後子ども教室は「0歳児からのひとづくりプログラム」の取り組みの１つで、放課後の時間が、子どもたちの安心・安全な居場所になることを目的に開かれています。その中で、多様なひとや地域のモノ・コトと関わることにより、豊かな体験・活動の機会を子どもたちに提供することを目指しています。

現在、学校区ごとに

「つわぶきワクワク広場」（津和野小学校区）

「あゆっこワクワク広場」（日原小学校区）

「きべっこワクワク広場」（木部小学校区）

が開かれており、町営英語塾HAN-KOHでは各放課後子ども教室にて活動を行っています。

あゆっこワクワク広場では、日原公民館を中心に活動されている地域の達人が集まった「ゆうゆうクラブ」をはじめとした、たくさんの地域の方の協力のもと活動を展開しています。

今年度の活動日は、毎週月曜日（15:15〜16:30）と、水曜日（15:30~16:30）です。

HAN-KOH×「あゆっこワクワク広場」活動ではどんなことをしているの？

今年度は、モノづくりや体つくり運動を中心に活動しています。

子どもたちが、普段なかなかできないことを体験することで、新たな気づきや感動のきっかけが生まれるように意識して取り組んでいます。

また、HAN-KOH講師と関わる機会を持つことで、町営英語塾HAN-KOHの存在や、様々な背景を持ったおとながいることを知ってもらうことも期待しています。そして、何かあった時に頼れる人や場所がこの町にはたくさんあるということを、子どもたちに知ってもらえたらと思っています。

●9月6日（水）体つくり運動「かけっこ遊び」を実施

　“楽しく学ぶ”をキーワードに、体つくり運動を行いました。

走る・止まるの緩急をつけたバランス走や、島鬼ごっこ等のかけっこ遊びを通して、早く走るための足腰の使い方を学べるようにしました。

みんなが楽しく参加できるように、相手への気づかいなどコミュニケーションをとる時間を確保することで、お互いの仲を深めるきっかけ作りにもなりました。

●10月4日（水）体つくり運動「ボール遊び」を実施

ボールを投げるための動作を感覚的に身に付けられるよう「ボール遊び」を実施しました。

ボールを使ったストレッチ運動や、段ボールにボールを投げて当てる「的当てゲーム」を実施。的当てゲームではオフェンスとディフェンスのチームに分かれ、オフェンスはディフェンスをかいくぐりながらボールを的へ投げて当て、ディフェンスはオフェンスのボールを的に当たらないよう防ぐなど、チームで協力してゲームを行いました。

作戦タイムを設け、各チームのメンバーが話し合う時間を大切にすることで、チームワークについても考える機会になったのではないでしょうか。

●12月6日（水）クリスマスをテーマにしたレクリエーションを実施

12月は、いろいろな国のクリスマスの風習や歴史などを楽しく学びました。

クリスマスのオーナメント探しゲームから始まり、探し出したオーナメントを使ってクリスマスツリーの飾りつけをみんなで行いました。

その後、クリスマスにまつわるクイズを実施。

参加した児童からは

「クイズで日本と他の国ではクリスマスの風習が違うことが知れて面白かった」

「みんなでクリスマスツリーの飾りつけをして楽しかった」

との感想があり、楽しく学べた様子でした。