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対話で広がる未来とふるさとへの想い~日原中学校でSUNトークを開催しました!

  • 渡辺あん
  • 渡辺あん

昨年度、日原中学校1年生の総合的な学習の授業で初めて開催された「SUNトーク」。地域の大人と中学生が1対1で対話するこの取り組みを、今年も2月13日(金)に実施しました。

 

 

まずは言葉以外のコミュニケーションでスタート

 

対話の前には、言葉を使わずに誕生日順に並ぶ「ジェスチャーバースデーライン」でウォーミングアップを行いました。指先や表情をしっかり使い、相手をよく見ることで、大人と生徒の心の距離が一気に縮まりました。

 

 

あわせて、プログラム名である「SUN」の3文字に合わせて、対話のスタンスを確認しました。

 

・SIGN(サイン):相手の小さな反応を見逃さない

・UNDERSTAND(アンダースタンド):伝わっているか確かめる

・NICE(ナイス!):自分との違いも「いいね!」と受け止める

 

これらの3つのスタンスを大切にしながら、いよいよ対話の時間が始まりました。

 

SUNの文字で対話の心得をみんなで確認。

 

 

指先で誕生日を伝えます!!

 

 

 

人生の歩みに触れ、想いを交わす

 

まずは担任の先生が、教員に至るまでの自身の人生を語りました。身近な先生の意外な一面や熱い想いに、生徒たちもワクワクした様子で聴き入っていました。

 

担任の先生の人生についてのお話。

 

 

 

続いて、大人と生徒の1対1の対話を行いました。大人が自身の人生の歩みを記した「人生グラフ」を紹介しながら語ると、生徒たちはそのストーリーに真剣に耳を傾けていました。

 

 

中学生からは、

「苦労を乗り越えて頑張る大人の姿に勇気をもらった」

「人それぞれの生き方があり、自分もこれから色々な経験をしていくんだと思った」

といった声が上がりました。

 

 

大人のリアルな「大変さ」や「強さ」を間近に感じたことで「色々な人生があるけれど、その中で一生懸命に生きていくことが大切なんだ」という気づきに繋がり、自分の将来を前向きに捉えるきっかけとなったようです。

 

 

大人からは、

「人生グラフで自分自身を振り返る良い機会になった」

「素直な中学生と話せて、優しい気持ちになれた」

との声があり、世代を超えて共感を深める貴重な機会となりました。

 

相手の目をみて対話する姿が印象的でした。

 

 

人生グラフを指し示し、自身の                          歩みを生徒へ真っ直ぐに語っていました。

 

 

 

メッセージ交換でもつながりを実感

 

対話の最後に、感謝を込めたメッセージカードを交換しました。最初は緊張していた生徒も、最後には「ちゃんとメッセージ見てね!」と大人に笑顔で声をかけるほど打ち解け、地域の一員としての繋がりを実感したようです。

 

これからも、中学生が地域での繋がりに希望を持ち、自分らしく未来へ歩めるよう、地域一丸となって応援していきます。

 

笑顔のメッセージカード交換タイム♪

 

この記事を書いた人
渡辺あん
みらい共創コーディネーター
渡辺あん
津和野町で生まれ育ち、18年間を過ごしました。大学進学を機に地元を離れ、上京も体験しました。その間、人との温もりや、顔が見える安心感、心が癒される点など、改めて地元・津和野町の良さを感じました。特別なことがなくても、穏やかにありのままの自分を受け入れてくれる環境が、何よりの安心感に繋がっていたのだと思います。これからは、たくさんの人が自分自身の良さと町の良さを再発見できるよう、私自身もう一度、地域のことを学び、深めていきたいと考えています。