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新潟から島根へ。津和野町でのインターンシップで見えたこと~根津優花さん(高校2年生)

  • みらい共創センターHAN-KOH
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8月7日(木)~25日(月)までの19日間、新潟県立津南中等教育学校5年(高校2年生)の根津優花さんが、つわの学びみらいのインターンシップに参加されました。参加の動機は、「大人の『探究』を学ぶために、地元を飛び出して活動してみたいという想いです。

 

現役の高校生のインターンシップを受け入れたのは、私たちとしても初めての経験でした。津和野町が目指す”まち全体が学びの場”で起きている、子どもからおとなまでを巻き込んだ成長の循環を体感してもらえるよう意識して、プログラムをコーディネートしました。

 

インターン期間の具体的な活動内容と根津さんの気づきや学びをお伝えします。

 

 

 

根津優花さんによるインターン活動報告

 

<活動内容>

 

①津和野町内の街歩きやフィールドワーク

 津和野町内の史跡や街並みを巡りながら、町の魅力などを実感しました。

 

②山口市立阿東中学校への訪問

 隣接する、山口市の阿東中学校を訪問し、地域と学校の連携の様子を学びました。

 

③一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター(TMC)でのお手伝い

 高校生の活動拠点にもなっている、カフェやホステルなどを運営しているTMCで、料理の提供などのお手伝いに取り組みました。

 

④益田市で「益田未来キョウイク創造会議」に登壇

 自分が地域を越えて学びに来ている理由や探究内容などを、益田市のイベントに登壇してお話ししました。

 

⑤地域でのさまざまな体験、イベントへの参加

 日原地区の放課後子ども教室「あゆっこワクワク広場」の活動や、ブルーベリー狩り体験などへ参加しました。

 

 

小学生と一緒に行ったブルーベリーの収穫体験

 

 

<地域での体験をもとに、「津和野町版未来図鑑」を作成>

 

こうした体験を経て、私が特に力を入れて取り組んだのは、津南町でも取り組んできた「未来図鑑」(職業人へインタビューをして、その人の人物像や本質を記事にまとめる活動)の作成を津和野町でも行うことでした。

つわの学びみらいのみなさんをはじめ、クンストホーフ津和野さんや呉服屋さゝやさんなど、町内にあるお店の方にもインタビューを行い、津和野町で活躍する様々な人々の人生に触れさせていただきました。

 

 

根津さんがまとめた「津和野町版未来図鑑」には、町内の魅力的な大人が紹介されています。

 

 

 

<地元である新潟県を飛び出し、津和野町に来たからこそ見えてきたこと>

 

インターンシップ期間は、ただの滞在ではなく、地域イベントへの参加から、現場の視察や参加、そして冊子制作作業まで、多岐にわたる活動に積極的に取り組んだとても充実した日々でした。

 

最終日に実施した活動報告会では、「声に出してみることはとても大切」「外面としての建物や町並みではなく、内面としての人を見ることが大事」という学びについて発表しました。津和野町で人の魅力にたくさん触れ、「津和野町版未来図鑑」という成果物を作成できたことは、大きな達成感につながりました。

 

活動報告会での発表の様子

 

 

地元である津南町での暮らしや、他の地域を訪れる中で少しずつ感じていた「人と関わったことが多い人ほど幸せそう」という仮説についても、より深く実感を持って感じることができました。

津南町に帰った後は、I・Uターンの人を増やすために、若者世代の地域への愛情を育てていく活動に取り組みたいと思っています。

 

 

インターンシップを終えて

 

根津さんの津和野町でのインターンシップが、学びと活動に溢れたものになったことが、私たちにとってもとても嬉しく思います。私たちは、これからも多くの学びや変化が起きる関わりや活動を推進していきます。

 

根津さん、”また帰りたい”を育む町、津和野町でいつでもお待ちしています。

そして根津さんの今後のさらなる成長に期待しています。

この記事を書いた人
みらい共創センターHAN-KOH
みらい共創センターHAN-KOH
津和野高校魅力化プロジェクトの一環として2014年に設立された町営英語塾HAN-KOHは、2025年より「みらい共創センターHAN-KOH」としてさらなる進化の時を迎えています。学習や留学、やりたいことのサポート等これまでの取り組みに加えて、多様な人と関わり、対話し、考え、行動することで新しい価値を生み出し、共に未来を創っていく”みらい共創”の拠点となることを目指します。