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津和野城跡登山&日本遺産センター訪問!

  • 町営英語塾 HAN-KOH
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今年度から新しく始まった町営英語塾HAN-KOHのツワノセカイ部。

5月16日、17日に実施した「津和野城跡登山&日本遺産センター訪問」の様子を紹介します!

 

津和野城跡に登りながら英語を使おう!

 

津和野高校から山のほうを見上げると見える壮大な石垣。

5月16日に、その津和野城跡を目指して約1時間のハイキングをおこないました。

道中では、山の植物や生き物、お城の歴史について、津和野町観光協会の島田さんが英語でガイドをしてくださいました。

 

 

そして、scavenger hunt(スカベンジャーハント)という、宝探しのようなビンゴゲームもしながら登りました。今回のscavenger huntは、25個ある枠の中に、道中で発見できそうな植物や生き物などを、事前に自分で貼付けて作成し、見つけたらチェックをして、ビンゴを目指す!というルールで行いました。

 

 

 

津和野城跡には観光リフトでも登れますが、歩いてみると様々な発見があったようです。暑い日だったこともあり疲れたようでしたが、不思議な匂いのする葉っぱをかいだり、野イチゴを食べてみたりとたくさんの刺激を受けたようでした。

 

 

今回撮影した写真や紹介文を掲載しているツワノセカイ部インスタグラムもぜひご覧ください!

 

 

 

 

 

津和野町日本遺産センターで、津和野百景について学ぶ

 

5月17日には、月末実施予定の「百景図を発信する自転車ツアー」のルートを考えるため、津和野町日本遺産センターを訪れました。

 

津和野町日本遺産センターは、津和野町の中心に位置するガイダンスセンター。

文化庁により認定された「津和野今昔~百景図を歩く~」のストーリーを、映像やパネル展示などで解説してくれます。

 

また、コンシェルジュと呼ばれる案内人の方が常駐しており、今回は葉月さんが英語で案内してくれました。

 

 

百景図の説明を受けた後は、コンシェルジュの葉月さんに、事前に英語で準備していた質問をさせていただきました。高校生たちはとても緊張していたようで、なかなかスムーズに会話が進みませんでしたが、これもまた良い経験。

実際のコミュニケーションでは、言語だけでなく表情や抑揚、身振り手振りなども重要なコミュニケーションツールであると気づいたのではないでしょうか。

 

 

 

 

今回の部活動にご協力いただいた津和野町観光協会の島田さん、津和野町日本遺産センターの葉月さん、どうもありがとうございました!!

 

 

◎ツワノセカイ部の高校生が、世界に向けて津和野の魅力を発信しているツワノセカイ部インスタグラムはこちら

 

★Behind the Scenes(舞台裏)~HAN-KOH講師のつぶやき~★

今日は中間テストが終わった日で、城にのぼって頂上でお弁当を食べる約束をしました。遊び心を持ってほしくて、スタッフがBINGOゲームを用意して、ガイドしてくれた島田さんも、そのものを見つけられるようにゆっくり案内してくれました。

そのせいで時間がかかりすぎて、頂上までたどり着けずに、部員たちはもうお腹がぺこぺこでした。最後はしょうがなく、下の小屋で昼をすまして、上に登るというちょっと残念な一面もありました。

また、当日は夏並みに暑くて、みんながHAN-KOHに戻ったときにもうへとへとになったので、最後はアイスを食べて活動を終えました。

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町営英語塾 HAN-KOH
町営英語塾HAN-KOHは「津和野高校魅力化プロジェクト」の一環として、2014年に設立されました。津和野町で学び成長する生徒たちが多様かつ生きた情報に触れ、新たな知識や経験を得ることを目的としています。 私たちは、誰がどんな将来を選択しても、自信を持って歩めるように、常に一人ひとりの思いに向き合っています。