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ツワノセカイ部が日本一の規模を誇る津和野城跡(城山)の魅力を体感!

  • みらい共創センターHAN-KOH
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今年度、5名の新メンバーが加入し部員が12名となったツワノセカイ部が、5月15日(木)に新入部員との交流を兼ねて津和野城跡に登りました。

 

ツワノセカイ部では、津和野町の魅力を高校生目線で実際に体験・取材し、SNS等で英語と日本語で世界に向けて発信する活動を行っています。

 

〇ツワノセカイ部のインスタグラムはこちら

 

 

今回は、津和野町の観光名所の一つでもある津和野城跡に歩いて登ることで(津和野城跡にはリフトでも登ることができます!)、城山全体の魅力を体感しました。

 

天空の津和野城へ、いざ出発!

 

 

 

城山登山では、植物の匂いや味なども五感で満喫!

 

当日は、ガイドに津和野町観光協会の島田祥智さんをお迎えし、日本一の規模を誇る山城の歴史や魅力、道中の自然等について教えてもらいながら、津和野城跡を目指しました。

 

島田さんが用意してくれた『英単語ビンゴシート』に載っている植物や看板を探しながら登ったので、ツワノセカイ部のメンバーも植物の名前や匂い、味など様々な知識を身に付けることができたようです。

 

変わった植物の匂いを嗅いでドキドキ!

 

石垣の積み方についての説明も受けました

 

 

 

山頂に辿り着いた時には、初めて登ったメンバーはもちろん、すでに登ったことのある生徒も、石州瓦の赤と青野山の緑が映える絶景に感動している様子でした。

 

 

津和野の町をバックにみんなで記念撮影をした後、下山しました♪

 

 

 

ツワノセカイ部のメンバーの感想を紹介します。

 

「普通に城跡を観に行くだけでなく、昔の暮らしが感じられた。解説を聞きながらだったので、色々なことを知ることができて楽しかった」

 

「初めて登って、野イチゴや匂ったことのない植物などを触ったりできて良かった。瓦や石垣など、元々お城があった形跡が見られ、本当にお城があったことが感じられた」

 

「色々な植物の説明もしてもらえたりと、一人で登るだけでは分からないことを教えてもらった」

 

「疲れたけど、新しいメンバーと登れたり、前回登った時とは違う新しいビンゴができたり、山頂へ登っていい景色が見れたりして良かった。」

 

「昨年登った時に、ヒノキ、ツバキの英単語を教えてもらったが、全然覚えていなかった自分にビックリした。それらを思い出させてくれるいい機会にもなった。来年も登りたい」

 

「普段下から城跡を見上げることしかできていなかったが、実物が見れたり、自分が歩いている町を見下ろしたりできて印象に残った。瓦とか井戸があって、当時の雰囲気を感じることができた」

 

メンバーそれぞれの視点で多くの魅力を発見したようです。

季節によって山の表情も変わるので、また別の時季にも登り、ツワノセカイ部のSNSで城山の魅力を紹介したいと思います!

 

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みらい共創センターHAN-KOH
みらい共創センターHAN-KOH
津和野高校魅力化プロジェクトの一環として2014年に設立された町営英語塾HAN-KOHは、2025年より「みらい共創センターHAN-KOH」としてさらなる進化の時を迎えています。学習や留学、やりたいことのサポート等これまでの取り組みに加えて、多様な人と関わり、対話し、考え、行動することで新しい価値を生み出し、共に未来を創っていく”みらい共創”の拠点となることを目指します。