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先輩から学ぶ!「ツコウ卒業生と話そう」を開催しました

  • みらい共創センターHAN-KOH
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8月25日(月)に、みらい共創センターHAN-KOHにて、津和野高校卒業生の大学生・社会人3名を迎え、高校生や教職員が参加しての座談会「ツコウ卒業生と話そう」を実施しました。

 

 

高校卒業後のキャリアや津和野町との関わりについて具体的なイメージが湧きにくいという高校生の実態を踏まえ、卒業後のキャリアのイメージを持ってもらったり、津和野町との継続的な関わりにつなげたりすることを目指して開催しました。

 

卒業生からは、高校時代にキャリア選択する上で大事にしたことや、大学や仕事での取り組みで大切にしていることなどについて、それぞれのリアルな経験が共有されました。

 

 

 

ざっくばらんな雰囲気の中で、高校生からは

 

「勉強をどのように行い、地域活動と両立させましたか?」

 

「キャリアとして仕事を選ぶ上で、大事にしたことは何ですか?」

 

等の多くの質問があがっていました。

 

その中で、キャリアや津和野町との関わりについて深く語り合うことができました。

 

 

 

 

参加した高校生の感想をいくつか紹介します。

 

「自分が悩んでいる進路について、先輩から聞くことができ、新しい一歩を考えることができた」

 

「1人に聞くのではなく、いろいろな人に聞くことで、新しい発見があった」

 

 

また登壇した卒業生も、以下のようなコメントを寄せてくれました。

 

「分からないことがあれば、是非気軽に相談してほしい」

 

「自身の話が参考になったら嬉しい」

 

「高校時代にあまり悩んでいなかったけど、それは下宿先の人や地域の大人といろいろなことを話せていたからだと気づいた。是非いろいろな人に話をしてほしい」

 

 

 

今回の実施を踏まえて、今後は対象をより広げての開催を目指していきます。

 

みらい共創センターHAN-KOHは、仕事やキャリア全体を知った上で、自分の将来を考えることができるような取り組みを今後も行っていきます。

 

そうした取り組みは、津和野町と関わり続け、津和野町で働き続けるきっかけとなる可能性も持っています。加えて、生徒たちが主体性を持って、未来を切り拓けることに資するよう、こうした機会をさらに今後も提供していきます。

 

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みらい共創センターHAN-KOH
みらい共創センターHAN-KOH
津和野高校魅力化プロジェクトの一環として2014年に設立された町営英語塾HAN-KOHは、2025年より「みらい共創センターHAN-KOH」としてさらなる進化の時を迎えています。学習や留学、やりたいことのサポート等これまでの取り組みに加えて、多様な人と関わり、対話し、考え、行動することで新しい価値を生み出し、共に未来を創っていく”みらい共創”の拠点となることを目指します。