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12/1(金)~2(土)開催の「津和野会議2023」で“学び”をテーマにしたセッションを行います

  • 舟山喬子
  • 舟山喬子

12 月 1 日 ( 金 )~2 日(土)に、第 5 回目となる「津和野会議 2023」が開催されます。

 

この「津和野会議」は、未来を担う次世代、様々な分野の専門家や研究者、活動家、社会人、そして出自が異なる多様な人々と、地域や現代社会がもつ様々な課題について議論し、対話する国際地域会議です。

 

一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター(TMC)主催で「みんなでつくる」「まち全体をつかう」「丸一日をつかう」という特徴を持ち、津和野の城下町全体を「キャンパスのように」することで、多くの偉人を生み出したこのまちが持つ人材育成の文化に少しでも近づき、日本全体の大きな課題である地域再生や持続可能な社会づくりに貢献したいとの思いで実施されます。

 

・一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター(TMC)の紹介記事はこちら

 

 

 

津和野会議2023では、私たちつわの学びみらいも12月2日(土)午後に下記内容のセッションを行います。

 

【セッションテーマ】

「まち全体が学びの場」を目指す町で考える、互いに学び合えるコミュニティ

-まちのための人か、人のためのまちか-

 

【セッション内容】

教育の中では、ときおり「子どものため・学びのため」という免罪符で大人が無理をする構図や、逆に大人のエゴを子どもに押し付けてしまう構図が、懸命に取り組むほど生まれることがあると感じます。

どうすれば私たちは、互いに学び合えるコミュニティに育つことができるのでしょうか。

 

「学習する組織」の著者ピーター・M・センゲは、学びを「私たちが心から創り出したい成果を作り出す力を高めていくプロセス」と定義しました。そうだとすると、なぜ学びが、どうすれば学びが、どこで学びが起きるのでしょうか。

 

かつて教育を受けた方、学生・教育関係者、町の住民、保護者…。それぞれの視点を持ち寄りながら、「まち全体が学びの場」に挑戦し続ける津和野町で、共に考えてみませんか。

 

つわの学びみらいの教育魅力化コーディネーターはもちろん、多様な立場・視点から「学び」について参加者みんなで話し合える場にしたいと思っています。

興味のある方はぜひご参加ください!

 

 

〇津和野会議2023について、参加申込等詳しくはこちら

 

この記事を書いた人
舟山喬子
教育魅力化コーディネーター (高校担当)
舟山喬子
「“ひと一人一人に大切な物語があること”が大切にされる世界をつくりたい」と願っています。誰かと言葉や想いで通じ合えた時、じんと深い喜びを感じます。おうちで楽しむコーヒーと庭を愛してやみません。通信制高校・単位制高校・バカロレア校での教員を経験したのち、津和野へたどり着きました。得意技は、冷蔵庫の余りものごはん作り。苦手なことは、携帯を携帯すること。