- 2026/02/24
対話で広がる未来とふるさとへの想い~日原中学校でSUNトークを開催しました!




- 渡辺あん



昨年度、日原中学校1年生の総合的な学習の授業で初めて開催された「SUNトーク」。地域の大人と中学生が1対1で対話するこの取り組みを、今年も2月13日(金)に実施しました。
まずは言葉以外のコミュニケーションでスタート
対話の前には、言葉を使わずに誕生日順に並ぶ「ジェスチャーバースデーライン」でウォーミングアップを行いました。指先や表情をしっかり使い、相手をよく見ることで、大人と生徒の心の距離が一気に縮まりました。
あわせて、プログラム名である「SUN」の3文字に合わせて、対話のスタンスを確認しました。
・SIGN(サイン):相手の小さな反応を見逃さない
・UNDERSTAND(アンダースタンド):伝わっているか確かめる
・NICE(ナイス!):自分との違いも「いいね!」と受け止める
これらの3つのスタンスを大切にしながら、いよいよ対話の時間が始まりました。






人生の歩みに触れ、想いを交わす
まずは担任の先生が、教員に至るまでの自身の人生を語りました。身近な先生の意外な一面や熱い想いに、生徒たちもワクワクした様子で聴き入っていました。



続いて、大人と生徒の1対1の対話を行いました。大人が自身の人生の歩みを記した「人生グラフ」を紹介しながら語ると、生徒たちはそのストーリーに真剣に耳を傾けていました。
中学生からは、
「苦労を乗り越えて頑張る大人の姿に勇気をもらった」
「人それぞれの生き方があり、自分もこれから色々な経験をしていくんだと思った」
といった声が上がりました。
大人のリアルな「大変さ」や「強さ」を間近に感じたことで、「色々な人生があるけれど、その中で一生懸命に生きていくことが大切なんだ」という気づきに繋がり、自分の将来を前向きに捉えるきっかけとなったようです。
大人からは、
「人生グラフで自分自身を振り返る良い機会になった」
「素直な中学生と話せて、優しい気持ちになれた」
との声があり、世代を超えて共感を深める貴重な機会となりました。






メッセージ交換でもつながりを実感
対話の最後に、感謝を込めたメッセージカードを交換しました。最初は緊張していた生徒も、最後には「ちゃんとメッセージ見てね!」と大人に笑顔で声をかけるほど打ち解け、地域の一員としての繋がりを実感したようです。
これからも、中学生が地域での繋がりに希望を持ち、自分らしく未来へ歩めるよう、地域一丸となって応援していきます。





