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中学生と高校生が1対1で語り合う「中高ツワトーク」を開催しました

  • 瀬戸里奈
  • 瀬戸里奈

2026年3月4日(水)に、津和野高校1・2年生の有志20名と、津和野中学校の2年生20名が対話を行う「中高ツワトーク」を津和野中学校の体育館で開催しました。

 

 

 

 

「不安」を「目標」に変える、中高連携の対話の場

 

中高ツワトークは、世代の近い先輩・後輩が本音で語り合うことで、双方に深い学びが生まれることを目的としています。

 

中学生にとっては、高校進学への不安や疑問を解消し、1年後の自分をイメージすることで、具体的な目標設定や日々の学習への意欲を高める機会となることを期待しています。

 

高校生にとっては、自分の高校生活を振り返り、後輩に伝える経験を通して、自己理解を深めるとともに、コミュニケーション能力を磨く実践の場となることを目指してしています。

 

津和野中学校では、中学生が多様な大人や高校生と1対1でじっくり話す機会を大切にしており、今回のツワトークもその重要なステップの一つです。

 

今年は高校生が司会に挑戦しました!

 

 

 

高校生による「等身大のプレゼン」から始まる対話

 

アイスブレイクの後、まずは自己紹介も兼ねて、中学生から高校生に聞きたいことの共有を行いました。それを受けた高校生は、事前に用意したスライドをもとに、勉強や部活動、地域活動、寮生活など「自分がどんな高校生活を送っているか」について、一人ひとりがミニプレゼンテーションを行いながら、中学生との対話を重ねました。

 

対話のテーマは、「学習方法や部活動の両立」といった実用的なものから、「中学と高校で一番変わったことは?」「進路はどうやって決めた?」といった深い話題まで多岐にわたりました。

 

緊張も徐々にほぐれ、笑顔も多く見られました。

 

真剣な表情で対話する姿も印象的でした。

 

 

 

参加した生徒たちの声を紹介します。

 

中学生の声

「好きなことや中学校の時の部活動で、高校生と自分の共通点がたくさん見つけられて、とても楽しかった。津和野高校にも興味を持った。」 

 

「高校生活に向けての不安が解消された。高校生に教えてもらった勉強方法を活用して、テストで良い点を取れるように頑張りたい。」

 

「高校選びを考えるきっかけになった。もっと視野を広げてみたいと思ったし、高校生とは機会があったらまた話したい。」

 

高校生の声

 

中学生と話す機会が今までなかったので、とても楽しかった。自分の経験が誰かのためになることを実感した。」

 

 「中学生もすごく真剣に楽しそうに聞いてくれて話しやすかったし、質問もしてくれた。自分が中学生だった頃のことや、中学生の時にしておけばよかったと、高校生の今だから思うこと、津和野高校の魅力など、中学生が聞いてためになることを考えることも楽しかったし、自分について振り返るきっかけにもなった。

 

休憩時間には、対話を通して仲良くなった中高生がお話しする場面も!

 

 

 

お互いに学び合う輪を、これからも

 

中学生にとっては1年後の自分を描く道標として、高校生にとっては自らの足跡を辿る機会として、学校や先生方と連携し、地域の中で子どもたちが学び合い、共に育つ場を創り続けていきます。

 

この記事を書いた人
瀬戸里奈
教育魅力化コーディネーター
瀬戸里奈
生粋の東北育ちです。岩手県にある製造会社での事務員を経て、津和野へ移住しました。 事務員の傍ら、NPO法人が主催する小学生向けのイベントにスタッフとして参加。子どもたちが主体的に行動し変容していく姿と、その環境をまちの企業含めた大人たちが創っていく姿に感銘を受け、地域で行い可能性を広げる教育について考えるようになりました。 音楽が好きで、吹奏楽を6年間やっていました。インドア派でしたが、津和野は自転車で走りたくなる街並みで、いろいろな場所を開拓していきたいです。