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中高生たちの「やってみる」が地域を元気に!~公民館まつり

  • 藤岡篤司
  • 藤岡篤司

2025年11月は、秋の深まりとともに、津和野町内の各地域で個性豊かな催しが多数開催されました。

 

町内の各公民館では、地区の特色を活かした「公民館まつり」や「作品展」が行われ、そこに欠かせない存在となっているのが中高生たちです。公民館と学校が手を取り合い、若い世代が地域活動の担い手として活躍しました。

 

 

滝元枕瀬公民館祭りで、日原中学生がボランティア活動!

 

2025年11月16日(日)に開催された滝元枕瀬公民館祭りでは、滝元枕瀬地区出身の日原中学生3名が、綿菓子やコーヒーの販売等接客のお手伝いを行いました。

 

たくさんの来場者に対応する中学生

 

 

 

当日は150名以上の地域の方が参加し、中学生からは、

 

「思っていたよりも多くの地域の方が来場して驚いた」

「昨年、初めて参加して楽しかったので今年も参加した」

 

との感想がありました。

 

 

ビンゴ大会では司会を担当しました

 

 

滝元枕瀬公民館では、中学生にもっと公民館を身近に感じてもらい、地域の活動に関わってほしいとの思いから、公民館の職員が日原中学校を訪れ、地域活動の魅力について中学生と話す会を昨年度から実施しています。

 

公民館の職員からは、

 

「地域の活動に関わることで、町を好きになってもらい、自分たちの町の現状を考えるきっかけとなってほしい」

 

との言葉がありました。

 

 

小川公民館「作品展」で津和野高校生が大活躍!

 

2025年11月9日(日)、小川公民館にて、地域の方や保育園児の作品等が展示される「作品展」が開催されました。当日は、津和野高校生5名がボランティアとして参加し、地域の方々と共に汗を流しました。

 

生徒たちは、地元の農産物が並ぶ青空市やカフェなどの飲食ブース、リサイクルバザーブース等に分かれ、運営の補助を担当しました。元気な挨拶と丁寧な対応で、各コーナーを活気づけてくれました。

 

芋もちを一緒に作り、販売しました!

 

 

地域の行事に深く関わることで、生徒たちにとっても自分たちの住む町の魅力を再発見する貴重な機会となりました。

 

 

地域の方々との交流を楽しみながら温かいうどんをいただきました!

 

 

 

「やってみる」を支えるまちへ~多世代交流がもたらす地域の活力

 

多世代が交流し、支え合う姿が見られた秋の行事は、イベントの枠を超え、多世代が互いの顔を見せ合い、支え合う貴重な「交流の場」となりました。こうした小さな積み重ねが、次世代へとつながる活力あるふるさとづくりへつながっていくのだと思います。

 

これからも、公民館と学校、そして地域が手を取り合い、若者たちの「やってみる」という前向きな挑戦を温かく見守り、応援し続ける気運の醸成をまち全体で育んでいきます。

 

この記事を書いた人
藤岡篤司
教育魅力化コーディネーター
藤岡篤司
大阪出身、大学院(開発学)を修了。フィリピンをはじめ、開発途上地域で教育・福祉などの社会課題解決に携わってきました。日本に帰国してからは、大学の講師、小中高の国際理解教育などの教育分野や、地域づくりや人々の暮らしという地域開発の分野など、学びや暮らしの質を向上させるために「ひとづくり」「まちづくり」に関する取り組みを続けています。子どもから大人、高齢の方まで、性別や国籍、障害など関係なく、誰もが活躍できる社会を目指し、またそれを届けたいと思っています。