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英語でつわの謎解き町歩きを実施しました!

  • 町営英語塾 HAN-KOH
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今年度から新しく始まった町営英語塾HAN-KOHのツワノセカイ部。

4月13日に実施した「英語でつわの謎解き町歩き」の様子を紹介します!

 

 

英語パズルを解いて、答えの写真を撮りに行く

 

最初の活動では、事前に用意された英語パズルを解き、答えとなった場所の写真撮りに行く、という活動をしました。

3人1チームで実施した町歩き。

ただパズルを解くだけではなく、実際に津和野の町を歩くことで地域の魅力など町の持っている資源を再発掘できたようです。

 

パズルの一部を紹介します。

みなさんも挑戦してみてください!(答えは下にあります)

 

 

 

撮影した写真や町歩き体験について英語で紹介

 

教科書では何度も触れたことがある単語や表現。でも、いざ使おうと思った時、どんな場面でどのように使えばよいのかわからなかったりしませんか?

授業での学びを活かす練習として、すでに学習している単語や表現をフル活用し、自分なりに英語で表現してもらいました。

写真の紹介や、町歩きの中で感じたこと、気づいたことなどを英語で伝える時間。

はじめは難しく感じていたようですが、みんな一生懸命取り組んでいました。

 

 

 

いつもの町を違う視点で見ることで新たな発見が!


普段何気なく歩いている道、毎日見ている町の風景も、少し意識してみるだけで新たな発見があるかもしれません。

今回は謎解き・英語をキーワードに町を再発見してもらえたのではないかと思います。

 

 

パズルの答え→CARP(鯉)。

各単語を英語にした時、縦の4つの単語に共通する文字を1~4にいれてみてくださいね。

 

◎ツワノセカイ部の高校生が、世界に向けて津和野の魅力を発信しているツワノセカイ部インスタグラムはこちら

 

★Behind the Scenes(舞台裏)~HAN-KOH講師のつぶやき~★

 HAN-KOHが設立10年目に、これまで行ってきた様々の講座を一つにまとめ、部活にしました。すべてにおいてはじめての経験なので、初回では何するかや何人が集まるかをドキドキわくわくしながら当日を迎えました。

そして、初回活動では9人も集まってくれて、歓喜の涙にむせびました。

 

 津和野といえば「観光」、そして、ツコウ生の特徴といえば「町内から県外まで異なる成長背景を持つ様々な生徒」、それから、HAN-KOHといえば「英語」というイメージから、初回活動では観光×ツコウ生×英語をかけ合わせ、「英語で謎解き歩き」が生まれました。

 

 ただし、生徒たちにとって簡単すぎず、難しすぎずのちょうど良いレベルついては1ヵ月以上も頭を抱えながら4問を作りました。パズルに対して、先に解くグループがいれば、早くも部屋から飛び出して、歩きながら解くグループもいました。

 

  同じ目標に向けて、違う視点から行動する生徒たちを見ると、それぞれ違って「セカイ部」らしくていいなと思いました。これから無事に入部してくれて、みんなで活動していきたいなという野望も次々と湧いてきた気持ちです。

 

この記事を書いた人
町営英語塾 HAN-KOH
町営英語塾 HAN-KOH
町営英語塾HAN-KOHは「津和野高校魅力化プロジェクト」の一環として、2014年に設立されました。津和野町で学び成長する生徒たちが多様かつ生きた情報に触れ、新たな知識や経験を得ることを目的としています。 私たちは、誰がどんな将来を選択しても、自信を持って歩めるように、常に一人ひとりの思いに向き合っています。