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津和野町で医療・福祉関係のお仕事をされている方と津和野高校生が交流しました!

  • 内谷愛
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6月6日(金)に、HAN-KOH(みらい共創センター)にて、町内で医療・福祉関係のお仕事をされている方と津和野高校生の交流会を開催しました。

 

交流会には医療法人橘井堂(津和野共存病院)に勤務されている薬剤師、理学療法士、社会福祉士の方々、そして津和野町役場で保健師をされている4名が参加してくださり、高校生3名に加え、医療・福祉関係の大学で学ぶ津和野高校の卒業生1名が参加しました。

 

2つのグループにわかれて実施。とても和やかな雰囲気でした♪

 

 

交流会では、今のお仕事に就いた経緯や津和野町での暮らしを選んだ背景など、大人の方それぞれのストーリーや、現場の実態、職種間の連携等について高校生の質問も交えつつお話いただきました。

 


高校生からたくさんの質問がでていました。

 

 

 

交流会に参加した高校生からは、

「医療は堅苦しいイメージがあったが、そうではないとわかった。とても楽しい会だった。」

 

「様々な職業の方のお話が聞けてとても楽しかった。もっといろいろな方のお話も聞いてみたい。」

 

「医療・福祉・地域社会等様々な関係者の連携が大事だと知ることができた。自身の目指す職にどう向かっていくかがはっきり見え、とても良かった」

 

等の感想がありました。

 

交流会の中であった「従事する仕事が違っても医師、薬剤師、理学療法士、社会福祉士、保健師など互いに繋がっていて、協力・連携し合いながらチームで取り組んでいる。仕事の内容は異なっても目的は変わらない」という言葉がとても印象的でした。

 

今後も地域の方々とのつながりを活かしながら、中高生のキャリアを応援していきます。

 

この記事を書いた人
内谷愛
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内谷愛
北海道から広島まで、日本各地で過ごした幼少期。民間企業勤務時に海外の文化に接して刺激を受け、約15か国を旅しました。もっと現地の人と関わりたくて、ワーホリでオーストラリアへ行ったり、ボランティアでアフリカへ。そこでの生活を通して、幸せや豊かさ、自分がどう生きたいのかを考えるようになりました。国際理解教育に携わり、団体・高校等でのコーディネーターを経験。キャンプと旅と音楽が好き。広報を通してみなさんとつながれたら嬉しいです。