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あゆっこワクワク広場で「竹はんごうつくり」をしました!

  • みらい共創センターHAN-KOH
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一人ひとつの竹飯ごうを作成!

 

8月8日の放課後子ども教室「あゆっこワクワク広場」の活動で、竹はんごうつくりを行いました。モノづくりの知見を広めることを目的に、日原小学生(3年生以上)を対象に開催。

のこぎりとなたを使って一人ひとつずつ、竹はんごうを作っていきました。

 

 

子どもたちは、普段なかなか手にすることのない道具を使って竹を切るのに苦戦していました。それでも一生懸命に取り組み、竹はんごうを完成させた時はとても嬉しそうでした。

 

  

 

 

作った竹飯ごうでみんなでご飯をたべました

 

作った竹飯ごうを使い、お米炊きにも挑戦しました。

炊きあがるまでの間、鮎の塩焼きや串焼きの準備をしたり、マシュマロを焼いて食べたりしました。

また、竹でお皿を作ったり、活動に参加してくださった地域の方が、竹でお箸を作ってくれたりと、竹を使って様々なモノを作って過ごしました。

 

  

 

竹はんごうでお米を炊くときは、お米の分量や水加減が難しかったようですが、炊きあがったご飯はつやつやできれいで、とてもいい香りがしていました。子どもたちも、自分で作った竹飯ごうで食べるご飯は一段とおいしかったようで、喜んで食べていました。

鮎の塩焼きや串焼きも、地域の方と一緒においしくいただきました。

 

  

 

参加した子どもからは、「竹飯ごうを作るのが難しかったけど、ご飯がおいしく炊けて嬉しかった!」と感想がありました。

たくさんの地域の方に温かく見守られながら、夏の思い出に残る素敵な一日となりました。

 

 

★Behind the Scenes(裏舞台)★

今回、竹飯ごうつくりを行いましたが、実は私自身、竹飯ごうを作るのは初めての経験でした。あえて自分がやったことのないことをやってみようと思ったのは、子どもたちと一緒に試行錯誤しながら竹飯ごうを作るのも面白いかなと思ったからです。

地域の方にもいろいろアドバイスをもらいながら作り、その場にいる全員が先生みたいな感じで、子どもたちにとってもとてもよかったなと思いました。

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みらい共創センターHAN-KOH
みらい共創センターHAN-KOH
津和野高校魅力化プロジェクトの一環として2014年に設立された町営英語塾HAN-KOHは、2025年より「みらい共創センターHAN-KOH」としてさらなる進化の時を迎えています。学習や留学、やりたいことのサポート等これまでの取り組みに加えて、多様な人と関わり、対話し、考え、行動することで新しい価値を生み出し、共に未来を創っていく”みらい共創”の拠点となることを目指します。