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ツワノセカイ部で坐禅体験をしました!

  • みらい共創センターHAN-KOH
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11月8日(水)に、森鷗外のお墓があることでも知られている永明寺(ようめいじ)で坐禅体験をしました。

 

ツワノセカイ部では、津和野町の様々な観光スポットやイベント、町内で活躍する人のインタビューなどまちの魅力を発信するため、まずは自分たちが知ること、体験することを大切にして活動しています。

 

今回は、永明寺の紹介とともに、外国人観光客の方にも人気のある坐禅体験ができることを発信するため、まずはツワノセカイ部のメンバーが体験しようということで、副住職の萩野慈隆さんに指導していただきました。

 

 

 

 

坐禅と言えば警策(きょうさく)で叩かれるイメージが強かったので、全員が坐禅初体験である部員たちはものすごく緊張していました。

 

しかし、手の組み方から座り方、坐禅の意味や警策の役割など、丁寧に教えていただき、自分を捨てる、頭に浮かんだ考えなどすべて忘れ、無になるという「坐禅」を体験した後は、とても明るくすっきりした表情になっていて驚きました。

 

 

 

 

 

その後、部員たちから荻野さんにインタビューをさせていただきました。

萩野さんは、僧侶になったきっかけや修行中で学んだこと、そして永明寺を世界に向けて発信していきたい気持ちなどたくさんの想いを語ってくれ、部員たちは萩野さんのストーリーにとても刺激を受けたようでした。

 

 

最後に「野良坐禅」をする予定でしたが時間が足りなくなってしまったため、ご住職から森鷗外の小さい頃の話などを聞かせていただきながらお寺の見学をしました。なかなか聞けない話ばかりで、生徒たちはとても興味深そうに聞き入っていました。

また永明寺を訪れ、今回できなかった「野良坐禅」も体験しにいけたらと思います。

 

 

〇今回の活動は、11月11日(土)の中国新聞でも紹介されています。ぜひ読んでみてください。web版(記事の閲覧には無料会員登録が必要です)はこちらです。

 

 

 

ツワノセカイ部では、世界に向けて津和野の魅力をInstagramで発信しています。

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みらい共創センターHAN-KOH
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津和野高校魅力化プロジェクトの一環として2014年に設立された町営英語塾HAN-KOHは、2025年より「みらい共創センターHAN-KOH」としてさらなる進化の時を迎えています。学習や留学、やりたいことのサポート等これまでの取り組みに加えて、多様な人と関わり、対話し、考え、行動することで新しい価値を生み出し、共に未来を創っていく”みらい共創”の拠点となることを目指します。