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HAN-KOH津和野教室に通う中学3年生の卒塾式を行いました!

  • みらい共創センターHAN-KOH
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3月21日(木)に、町営英語塾HAN-KOH津和野教室にて中学3年生7名の卒塾式を行いました。

 

卒塾式では、異文化体験をしてもらいたいとの想いもあり、HAN-KOH講師がJICAの海外協力隊として派遣されていたアフリカの国、マダガスカルの料理(チキンのココナツミルク煮とサラダ)をみんなで作り、その後はフィンランドのスポーツ「モルック」と、ドイツのボードゲーム「カタン」を行いました。

 

 

 

 

普段、あまり料理をしていない生徒が多かったこともあり、料理作りに予定より時間がかかりましたが、みんなで協力して作る過程は賑やかで、生徒たちも楽しんでいました。

 

 

マダガスカルのチキンのココナツミルク煮とサラダが完成!

 

 

初めてのマダガスカル料理は、みんな「美味しい」と言って食べており、好評でした。

 

 

みんなで作ったマダガスカル料理は大好評!

 

 

モルックはルールや遊び方が簡単なので、初めての生徒でもすぐにでき、チーム戦をして盛り上がりました。

 

 

モルックではチームに分かれて対戦

 

 

 

最後に取り組んだボードゲームの「カタン」は、少し頭を使うゲームということもあり集中していたせいか、終わった後は少し疲れた様子でした。

 

 

最後に行った振り返りでは、

 

「3年間お世話になりありがとうございました。」

 

「HAN-KOHで体験した様々なアクティビティが楽しかったです。」

 

「HAN-KOHに通ったことで、苦手だった英語もだんだん得意になっていきました。」

 

などのコメントがありました。

 

 

生徒の中には、勉強があまり好きではない生徒ももちろんいましたが、それでもみんな、私たちが出した課題にしっかりと取り組んでいました。とても真面目で、何事も頑張る生徒たちだったと思います。

 

 

 

 

卒塾後も、HAN-KOHを学習や多様な人とつながる場として活用していただいたり、自身の「やってみたい」を叶える拠点として活用してもらえたらと思います。

 

そして、今後もこのような気軽に異文化を体験できるイベントを通して、津和野にいながら世界とつながれるような機会を創っていきたいと思います。

 

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みらい共創センターHAN-KOH
みらい共創センターHAN-KOH
津和野高校魅力化プロジェクトの一環として2014年に設立された町営英語塾HAN-KOHは、2025年より「みらい共創センターHAN-KOH」としてさらなる進化の時を迎えています。学習や留学、やりたいことのサポート等これまでの取り組みに加えて、多様な人と関わり、対話し、考え、行動することで新しい価値を生み出し、共に未来を創っていく”みらい共創”の拠点となることを目指します。