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津和野高校1年生と町内保育園児が、高校の芸術の授業で交流を行いました!

  • 舟山喬子
  • 舟山喬子

2月13日(火)の津和野高校1年2組の音楽・美術の授業にて、町内の保育園児5名と先生方が津和野高校を訪れ、交流しました。

 

今回の企画は、保育園児のみなさんが津和野高校の前をお散歩した際に「ここなーに? 行ってみたい!」とつぶやいたことがきっかけとなりました。

 

園長先生から教育魅力化コーディネーターに津和野高校への訪問について相談があり、保育園の先生と高校の教職員の

 

「子どもたちに自分の小さな願いを実現できる達成感を味わってほしい」

 

「自分が動けば世の中が動く可能性を感じることを通じて、主体性を育みたい」

 

との共通の思いで実現しました。

 

 

案内役の高校生と校内を散策する様子

 

 

 

当日は高校生がウェルカム演奏を披露したり、高校生のピアノ伴奏で一緒に童謡を歌ったりして、少しずつ打ち解けていきました。

 

交流の様子は、津和野高校ホームページ「ツコウニュース」をご覧ください。

ツコウニュース「1年2組の音楽・美術の時間に、町内の保育園との交流授業を行いました!」 

 

 

保育園児のみなさんがダンスやうたを披露する場面も!

 

 

手型・足型アートを協同制作

 

 

 

普段なかなか接する機会のない人との出会いの場となった今回の交流は、保育園児・高校生双方にとってとても刺激的で有意義な時間になったのではないでしょうか。

 

そして異年齢の相手に表現することの豊かさを感じる機会になったことを願います。

 

高校生の中には、保育・福祉・看護などの進路を希望している生徒もおり、自身のキャリアややりたいことを改めて考えるようなきっかけになればと思います。

 

保育園の皆さん、素敵な時間をありがとうございました!

 

 

この記事を書いた人
舟山喬子
教育魅力化コーディネーター (高校担当)
舟山喬子
「“ひと一人一人に大切な物語があること”が大切にされる世界をつくりたい」と願っています。誰かと言葉や想いで通じ合えた時、じんと深い喜びを感じます。おうちで楽しむコーヒーと庭を愛してやみません。通信制高校・単位制高校・バカロレア校での教員を経験したのち、津和野へたどり着きました。得意技は、冷蔵庫の余りものごはん作り。苦手なことは、携帯を携帯すること。