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ツワノセカイ部研修旅行の事後報告会を開催しました!

  • 町営英語塾 HAN-KOH
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8月3〜5日に、「ツワノセカイ部」は、北九州でフィールドワークを実施しました。

フィールドワークの目的や内容についてはこちら

 

 

フィールドワークで学んだことについて、ツコウ祭(津和野高校の学園祭)で展示発表を行い、9/14には事後報告会を開催しました。今回は、事後報告会の様子を紹介します!

 

  

ツコウ祭での展示発表の様子

 

 

はじめに、津和野出身の明治の文豪、森鷗外が小倉に赴任中に住んでいた森鷗外旧居と、津和野にある生家の森鷗外旧宅の相違点について紹介しました。そして、JICA九州や九州国際大学で参加したワークショップや模擬授業、KGG KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY(英語村体験)での体験について発表しました。

 

  

小倉市内にある森鷗旧宅訪問時の様子

 

 

その後一人ずつ、体験に基づいた学びや感想を発表しました。

  

 

事前学習では、森鷗外の経歴の調査、英会話の練習、JICAについての事前講座などを行いましたが、実際に行ってみたら、今まで学んだことや、知っていた世界観とは異なったことだらけで戸惑いを感じたようでした。

KGGに訪れたとき、与えられたミッションをクリアするために必要な英語が出てこなかったことがとても悔しかった等、一人ひとり自分の感想や意見をしっかりと発表することができていました。

 

 

最後に設けた質問タイムでは、

 

「研修旅行の経験を踏まえて自身の目標達成のために何が必要と感じたか?」

「ツワノセカイ部に入部したきっかけは?」

「大学訪問で学んだ事は?」

 

など、たくさん質問していただきました。

それぞれの質問に対して、部員たちが慌てず、丁寧に答えられたところは一つの成長だと考えています。

 

今回の事後報告会には、ご多忙にもかかわらず10名以上の方が参加してくださいました。うれしく感じるとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

研修旅行へ行って終わりではなく、この経験を今後のツワノセカイ部の活動に活かしていきたいと思います。また、生徒の抱負を実現させるために、英会話の練習もさらにしていこうと考えています。これからもツワノセカイ部の応援をよろしくお願いします。

 

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町営英語塾HAN-KOHは「津和野高校魅力化プロジェクト」の一環として、2014年に設立されました。津和野町で学び成長する生徒たちが多様かつ生きた情報に触れ、新たな知識や経験を得ることを目的としています。 私たちは、誰がどんな将来を選択しても、自信を持って歩めるように、常に一人ひとりの思いに向き合っています。